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連邦最高裁の自爆、ペンス副大統領カード発動条件がそろう?

高橋 佑幸@日々是学習/データサイエンティスト

   8m, 5 tweets, 1 min read Bookmark Save as PDF My Authors憲法専門弁護士イヴァン・E・ライクリン氏が、興味深いツイートをしているので分析したい。

「明日は攻めるぞ! #ペンスカード
⇒ペンス副大統領が、選挙人の投票結果の受け取りを拒否するカードを意味していると思われる

そしてその根拠が実に興味深い
⇒⇒最高裁の自爆行為の恩恵である

ライクリン氏に宛てのツイートが端的に物語っている

「これは素晴らしい。
連邦最高裁は、先日の選挙の時と同様に、どのような訴訟も却下するだろう。
あるいは、訴訟を起こした人は、不正がなかったことを証明しなければならないでしょう。
これは素晴らしいことだ」 連邦最高裁は、選挙に関する紛争の取り扱いを却下した。

つまり、今後いかなる訴訟も取り扱わないということである。

そして訴える側が正当性を証明しなければならない。

【それは民主党側も同様になる】

さもないと最高裁は自己矛盾を来たし、自らの正当性を消滅させかねないからである。 よって、ペンス副大統領が選挙人結果の受け取りを拒否した場合、民主党側が不服を訴えても【連邦最高裁は取り扱いを拒否し、却下せざるを得ない】のである。

もしダブルスタンダードを示し、民主党側の言い分を認めたら、自己矛盾に陥ることになる。 そのとき、連邦最高裁は自らの行いによって、自身の存在意義と正当性を葬ることになりかねない。

そうなれば、米国の司法が完全に機能不全に陥ったことを証明できる可能性が出てくる。

そこまで事態が進展したら、戒厳令発動の条件がそろってしまいかねない 

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